「肌のカサつきや肌荒れが気になる…」
「保湿はしているけど自分に合っているか自信がない…」
「乾燥肌におすすめのアイテムを知りたい!」
目元のシワが目立って老けて見られたり、肌トラブルが起きやすかったりと悩みが絶えないのが乾燥肌。
乾燥の原因は一つではなく、良かれと思ってやっている「日々のお手入れ」や「生活習慣」など多岐にわたる場合もあります。
自分の肌質に合うケアを見つけるには、自分の肌コンディション、トラブルの根本原因を知ることが大切です。
本記事では、元美容部員でもあるAKITOが、皮膚科学の視点と経験則から乾燥肌向けのスキンケアガイドを紹介します。
- 肌の乾燥はなぜ起きる?
- 乾燥肌に適したスキンケア方法
- 乾燥肌向けの化粧品の選び方
- 美容のプロが選ぶおすすめアイテム紹介
肌の乾燥はなぜ起きる?
「健康的な肌」と「乾燥肌」の違い
乾燥肌は、肌の水分と油分が不足し、うるおいが失われた状態をいいます。
ここで重要になるのが「皮脂」「NMF(天然保湿因子)」「細胞間脂質」という3つの保湿因子。
3つのバランスが一定に保たれることで肌のバリアが働き(肌のバリア機能)外部の刺激から肌を守ったり、水分の蒸発を防ぐわけです。
乾燥肌で悩んでいる方の多くは、何らかの原因でバリア機能が低下している場合が多く見受けられます
乾燥肌を改善していくには、バリア機能を低下させないことが重要だということを覚えておいてください。
乾燥肌を招く要因
肌の水分や油分はどのようにして失われるのでしょうか。
乾燥肌を招く要因として、以下のようなものが考えられます。
- 加齢
- 過剰なスキンケア
- 間違ったシェービング
- 自律神経の乱れ
- 無理な食事制限
- 空気の乾燥
- 紫外線
解決の糸口を得るには、「なぜそうなのか?」を知る必要があります。具体的なメカニズムを掘り下げてみましょう。
乾燥肌の原因①:加齢
年齢を重ねることにより肌自らが潤うための機能が低下します。
肌の表面を覆いして水分が蒸発するのを防ぐ「皮脂」、肌の内部に水分を引き込み保持する「NMF」、そして肌の細胞をしっかりつなぎ合わせ、角層の働きを支える「細胞間脂質」によって健康的な肌が作られるわけです。
特に「細胞間脂質」の主成分である「セラミド」は加齢によって減少し、不足すると乾燥を招くおそれがあることから美肌の重要成分としても知られています。
生まれつき肌が弱い人は十分なNMFやセラミドをつくることができないと言われています。
乾燥肌の原因②:過剰なスキンケア
やや曖昧な表現かもしれませんが、乾燥肌における僕が考える過剰なスキンケアは以下の通りです。
- 顔を擦って洗う“ゴシゴシ洗い”
- 自分の肌質に合っていないクレンジング・洗顔料の使用
- フェイスペーパーの過剰使用
他の記事でも繰り返し言っていますが、摩擦はバリア機能を低下させてしまう要因の一つです。
洗顔時やタオルで顔を拭いたり、フェイスペーパーを使う際など顔に触れる機会は意外と多いものです。
また、自分に合っていないクレンジング、洗顔料を使い続けると必要なうるおいまで落としてしまう場合があるので注意。
大切なのは、お手入れ後のビフォーアフターの肌を見て、触れて、変化を知ることです。自分に合う最適なケアで肌を労ってあげてください。
肌を「擦る」のではなく、「撫でる」ように少し意識を変えるだけで肌はきっと応えてくれますよ。
乾燥肌の原因③:間違ったシェービング
毎日ヒゲを剃る方も多いからこそ、ぜひこの機会に見直してみてほしいのがシェービングの方法です。
間違ったシェービングで乾燥肌を引き起こす理由として、刃によって角層が傷つき、肌の水分が失われやすくなるからです。
- シェーバーを肌に強く押し当てる
- 同じ箇所を繰り返しを剃る
- シェーバーを早く動かして摩擦を加える
- 切れ味の悪い刃を使い続ける
これらのNG習慣を続けてしまうと、バリア機能が低下する一方でスキンケアを頑張っても効果を実感しにくくなるおそれもあるので注意してください。
乾燥肌の原因④:自律神経の乱れ
睡眠不足、ストレス、そして不規則な生活習慣は、自律神経の乱れにつながります。
自律神経が乱れると肌細胞の生まれ変わりであるターンオーバーが妨げられ、バリア機能の低下につながる場合も。
その結果、肌は必要な水分を保持することが難しくなり、肌が乾燥しやすくなるわけです。
肌質の改善は、化粧品に頼るよりまず土台であるライフスタイルを見直すことが重要です!
乾燥肌の原因⑤:無理な食事制限
肌の代謝機能の促進やバリア機能を司る保湿成分は、食事から摂る栄養によってつくられるため、栄養素が不足すると乾燥肌になりやすくなります。
健やかな肌を保つために必要な栄養素
・タンパク質
・ビタミンA、B群
・ミネラル
・必須脂肪酸
これらの栄養素は、肌細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)をサポートに加えてバリア機能を正常に保つのに必要不可欠です。
無茶な食事制限や科学的根拠のないダイエットは栄養が不足しやすく、保湿成分が十分につくられなくなって乾燥肌を招きやすくなります。
もちろん、バリア機能が低下すると外部からの刺激を受けやすくなります。
まずは改善できることから始めましょう!
乾燥肌の原因⑥:空気の乾燥
空気が乾燥すると肌の水分が蒸発しやすくなります。僕の経験からいっても、冬場になると乾燥肌に傾く人は多く見受けられます。
特にエアコンの使用頻度が高くなる夏、冬は室内の湿度が低くなりやすいため、加湿器を使うなどして適正な湿度を保ちたいところです。
理想の湿度については色々な話がありますが、電機メーカーのパナソニックでは「40%~60%」としているようです。
低湿度の季節や環境下では、こまめな水分摂取も心がけてくださいね
乾燥肌の原因⑦:紫外線
紫外線が乾燥肌の原因になるのは、紫外線を浴びることで炎症が起きて肌のターンオーバーが早くなるから。ターンオーバーが乱れるとNMFやセラミド等の生成が妨げられ、肌が水分を保持できなくなります。その結果、乾燥肌になりやすくなるわけです。
紫外線は日差しが強い夏のイメージがあるかもしれませんが、実は1年中降り注いでいるので、年間を通してケアする必要があります。
言ってみれば日焼け止めの使用は10年後、20年後の自分への投資です。「今は大丈夫」「自分はもう手遅れ」と思わず、ぜひ今日から日焼け止めを塗ることをおすすめします。
どうしても面倒な方は、UVカット効果のあるオールインワン化粧品がおすすめ!
1ステップで保湿とUVケアができる優れものです。
・乾燥肌を防ぐには「肌のバリア機能」を低下させないことが重要
・うるおいのカギは「皮脂」「NMF」「細胞間脂質」
・乾燥肌は内と外のWアプローチが必要
乾燥肌に適したスキンケア方法
乾燥肌は肌の水分と油分が不足がちなため、スキンケアで補っていく必要があります。
肌の健康と乾燥から守るための基本ステップを紹介します。クレンジングから保湿まで、毎日のルーティンをアップデートして理想の肌を目指しましょう!
クレンジングはマイルドなものでさっと洗う
メイクの度合いにもよりますが、ナチュラルで薄めのメイクであればミルクタイプ、クリームタイプなど洗浄力が比較的マイルドなものが望ましいです。
- ミルクタイプ:洗浄力は控えめだが、やさしくしっとりとした洗い上がり
- クリームタイプ:油性成分が多く、肌への密着度が高いのでメイク落ち◎
特に男性は洗顔、シェービングと肌が過酷な環境に晒されがちなので、洗い過ぎには十分に注意する必要があります。ミルクタイプで様子を見つつ、物足りなければクリームタイプを試すなど肌状態をチェックして選んでください。
洗えなさすぎはダメですが、洗いすぎもよくありません。
時間をかけすぎないようにクレンジングを行いましょう。
摩擦レス洗顔を心がける
乾燥肌のスキンケアで重要なのは、必要なうるおいを取りすぎないことです。
肌を擦ると小さな炎症が起こり、赤みやシミといった肌トラブルが起きやすく、バリア機能の低下につながる場合もあります。
僕はよくサウナ付きのスパに行くのですが、年齢問わず肌をゴシゴシ擦って洗っている方をよく見かけます
ポイントは「擦る」のではなく「撫でる」イメージで洗うこと。洗顔料は泡で汚れをオフするため、力はほぼ必要ありません。
ホイップクリームのようなたっぷりの泡で洗うことで擦らなくても汚れがスルスルと落ち、肌への負担をぐっと減らすことができます。
スキンケアは新しい習慣を作るより、何気なくやっている普段のルーティンをアップデートすることが大切だということを覚えておきましょう。
肌に負担をかけないシェービングをする
僕は常々メンズスキンケアは、シェービングが9割だとお話をしています。
なぜなら、シェービングは身だしなみを整えるという外見的なプラス要因はあるものの、肌を清潔に保つ洗顔、失われたうるおいを補うための保湿のように肌にとってのプラス要因はほぼないからです。
経験からいうと、敏感肌で悩む男性の中にはシェービングの仕方に問題がある場合も少なくありません。
大切なのは、マイナスをいかに小さくして肌への負担を軽減するか。シェービングで重要なポイントは以下が挙げられます。
- 自分のヒゲの生え方を知る
- シェービング剤を使う
- ヒゲ剃りは優しく押し当て
- 持ち手はゆっくり動かす
たったこれだけの差ですが、ヒゲの剃り方を変えるだけで肌荒れや赤みに差を感じるはずです。
化粧水(水分)と乳液(油分)で速やかに補う
乾燥肌において保湿ケアは欠かせないお手入れです。特に洗顔後、シェービング後はうるおいが失われやすい状態なので、化粧水と乳液で素早く保湿します。
使うアイテムは1~3種類くらいまで。
手のひらに化粧水を適量とり、手で顔全体を包み込むように軽くおさえてるだけでOK。
乳液も同様に適量を塗っていきますが、まずはカサつきが気になる部位だけに塗るのがポイントです。
男性の乾燥肌は、Tゾーンやこめかみなどは皮脂分泌が盛んな混合肌に近いパターンもあるため、顔全体に塗るとベタつき・テカリの原因になる場合があります
乾燥シーズンはクリームを足すのもアリ!
30代以降になると、乾燥シーズンは乳液だけだと物足りなく感じる方も多いと思います。僕も春・夏は乳液、秋・冬はクリームのように使い分けるようにしています。
クリームは乳液より油分が多く、油膜を張って乾燥からより肌をガードしてくれるので、乾燥肌から敏感肌に向いています。
紫外線対策も忘れずに
紫外線ダメージを受けると肌自らがうるおう力の低下につながるため、UVケアも行っておきたいところです。
日焼け止めを塗るのが面倒な方は、UVカット効果のあるオールインワン化粧品をチョイスするのもいいでしょう。
乾燥肌向けの化粧品の選び方
乾燥肌向けの化粧品を選ぶ際は、保湿成分特にモイスチャー成分に着目して選ぶことが重要です。
肌質は性別、年齢、ライフスタイルによる違いがあり、季節や環境によってゆらぐ場合があるので、広い視野で柔軟に選ぶのがポイント。
本記事では、乾燥肌に悩む30代~40代男性にフォーカスした選び方を紹介します
乾燥肌向けのクレンジング・洗顔料の選び方
肌の状態に合わせてつっぱりを感じないものを選びます。
乾燥肌は、肌の水分と油分の両方が不足しがちなため、必要なうるおいを取りすぎない、保湿成分が含まれているものが理想的です。
おすすめのクレンジング・洗顔料タイプ
- クリームタイプ:洗浄力や使用感など幅広く選べる
- 固形石けん(枠練り):肌への負担が少なくマイルド
- ジェルタイプ:泡立て不要で汚れを優しくオフ
乾燥肌向けの化粧水の選び方
化粧水は、肌に水分をしっかりと補給できるものを選びます。
年齢を重ねると肌に元々ある保湿因子が減少していくため、グリセリン、ヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分が豊富に含まれているものが効果的です。
あまり馴染みがないかもしれませんが、ポリグルタミン酸、ライスパワー®No.11などは日本人に馴染み深いストーリー性のある保湿成分として知られています
化粧水の種類が多すぎて迷うという方は、テスターやサンプルで試してみて肌なじみがいいものを選びましょう。
乾燥肌向けの美容液・乳液・クリームの選び方
美容液や乳液、クリームは、化粧水との相性を考えながらエモリエント効果が高いものに注目してみましょう。
グリセリン、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどをバランスよく配合されたものがおすすめですが、一番は肌質に合うかどうかなのをお忘れなく。
初めて使う化粧品はパッチテストを行い、サンプルで数日試すとなお安心です。
乾燥肌向けの化粧品選びは、肌に優しく、効果的に保湿できる製品を選ぶことが鍵です。肌の状態や好みに合わせて、適切な製品を選びましょう。
乾燥肌におすすめしたい厳選アイテム
こちらでは、僕が乾燥シーズンなどに本当に使っているもの、買ってよかったスキンケア製品をご紹介します。「使用感」「美容成分」を選定基準とし、個人的にどんな人に適しているかもお話しているので、参考にしていただけたら幸いです。
僕の記事では、
・使い手の肌質は個々様々
・化粧品にも各社の得手・不得手がある
という思いから「ランキング表記しない」方針でをとっている点をご理解ください
また、中立的かつ公平に多くの化粧品メーカーの素晴らしさを知っていただきたいので、偏りが出ないようにピックアップしています。
乾燥肌におすすめのクレンジング・洗顔料
【クワトロボタニコ】ボタニカル フェイスウォッシュ&シェービング フォーム
男性のために設計された多機能フェイスウォッシュで、洗顔とシェービングを一度に行える便利なアイテムです。
乾燥肌を改善へと導くカギは、肌の水分と油分のバランスを整えることが重要というお話をしましたが、その理由として「皮膚常在菌」の存在があります。
つまり、日々のケアで“美肌菌”にとって生きやすい環境づくりが健康的な肌への近道ともいえるわけです
こちらの洗顔料は、シャルドネ発酵エキス、黒豆発酵エキスなど植物由来の発酵エキスで肌の水分、油分に加えて菌バランスにアプローチするというロジカリティな発想から作られています。
泡立てネット不要のポンプ式を採用しており、泡立てるのが面倒な方やシェービングフォームとしても使えるので朝に時間がない方にもオススメです。
【ルナソル】スムージングジェルウォッシュ
肌に優しく毛穴汚れや古い角質をしっかりと取り除くジェルタイプの洗顔料。ジェル状のテクスチャーが肌に密着し、摩擦を軽減しながらすっきりとした洗い上がりが特徴。
しっとりとした洗い心地で、乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめです。
また、洗浄力自体は控えめですが、毛穴汚れをすっきり落としてしてくれるので、実は男性の肌とも相性がいいです。洗い上がりはしっとりと必要なうるおいを残しつつも、爽やかで個人的には朝に使いたくなる洗顔料。
おすすめの理由
- 毛穴汚れをすっきり除去:ジェルが毛穴に密着して、皮脂や汚れ、古い角質を優しく落として毛穴の詰まりを解消してくれます。特に、毛穴の黒ずみやザラつきが気になる方に最適。
- 摩擦を抑えた洗顔:ジェルの滑らかなテクスチャーが肌に負担をかけず、洗顔時の摩擦を軽減します。敏感肌や乾燥しがちな肌でも、安心して使えるやさしいアイテム。
- しっとりとした仕上がり:洗い流した後も肌がつっぱらず、しっとりとした潤いが残ります。乾燥肌の方でも、肌の保湿バリアを守りつつ快適な使用感で楽しめます。
- 毎日のケアに最適な使い心地:朝晩の洗顔に適しており、さっぱりとした清涼感のある洗い上がりで、日中の疲れた肌をリフレッシュしてくれます。
乾燥肌におすすめの化粧水
【ONE BY KOSE】ザ ウォーター メイト
みずみずしい使用感で肌にしっかりと潤いを与える保湿化粧水。
保湿成分の「ヒアルロン酸」とセラミドなどからなる「セラミド複合体」の配合は世界初。ベストコスメ14冠も達成しており、その実力にも定評があります。
コーセーさんの化粧品の特徴でもある、肌本来の美しさを引き出すノウハウが詰まったオリジナリティ溢れる高保湿化粧水。使用感はさらっとしていて、ベタつかないのでどんな人でも使いやすい印象を受けました。
肌に塗るとエモリエント感をしっかりと感じることができ、まるで肌が“潤いのベール”で覆われているかのよう。
おすすめの理由
- 高い保湿力:保湿成分が肌の角質層までしっかりと浸透し、水分を閉じ込めることで乾燥を防ぎ、潤いを長時間キープしてくれます。特に乾燥肌やエアコンによる乾燥が気になる方に最適。
- みずみずしい使用感:軽いウォーターベースのテクスチャーで、肌にすっとなじみ、ベタつかずに快適な使い心地。脂性肌や混合肌の方もGOOD。
- 肌バリア機能をサポート:潤いを与えるだけでなく、肌のバリア機能をサポートし、外的環境からのダメージを軽減します。乾燥や刺激に負けない肌を保ってくれます。
- シンプルなケアに最適:多機能でありながら、シンプルなスキンケアを求める方にもぴったり。毎日のスキンケアルーチンに取り入れるだけで、肌の保湿バランスがキープできます。
「どんな肌になれるのだろう?」というワクワクを感じられる、夢のあるアイテムです。
今までの化粧水の保湿力に物足りなさを感じている人、化粧水が入りにくいと感じる人に向いています。
【ドクターシーラボ】VC100エッセンスローションEX
高濃度ビタミンC誘導体を配合した、エイジングケアや美白に効果的な化粧水。
複数のビタミンC誘導体を組み合わせて乾燥やハリ、ツヤなど大人の肌悩みにアプローチ。
その扱いやすさも相まって美容雑誌でも頻繁に掲載されている定番の化粧水です。
肌にハリとツヤを与え、毛穴の引き締めや透明感の向上に役立つことで、多くの方に支持されています。濃密なテクスチャーでありながら、ベタつかず、肌にスッと浸透するため、さまざまな肌悩みを抱える方におすすめのアイテムです。
おすすめの理由
- 高濃度ビタミンC配合:ビタミンC誘導体(APPS)は、肌に深く浸透し、メラニン生成を抑制してシミやくすみを予防。さらに、肌にハリを与え、エイジングケア効果も期待できる成分です。
- 毛穴ケアに最適:毛穴の引き締め効果があり、肌をなめらかに整えます。特に毛穴の開きが気になる方や、肌のテクスチャー改善を求める方に最適。
- 保湿力と美白効果:ビタミンCだけでなく、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分も配合されており、肌に潤いを与えながら美白ケアができます。乾燥やくすみが気になる肌も、透明感のある明るい肌に生まれ変わらせてくれます。
- しっとりした使い心地:濃密なエッセンスローションで、しっとりとした使い心地ながら、ベタつかず、肌に心地よく浸透。
- エイジングケアにぴったり:ビタミンCが肌のコラーゲン生成をサポートし、エイジングサイン(シワやたるみ)の予防にバッチリ。ハリや弾力が気になる方にもおすすめです。
ビタミンCの力で透明感とハリのある肌を実現する化粧水。毛穴ケアや美白、エイジングケアを同時に行いたい方にぴったりで、しっとりとした使用感で肌を整えます。
性別、年齢問わず幅広い人から支持されている理由は、「一度使ったら思わず「なるほど!」が出る名品だからです!」
乾燥肌におすすめの美容液・乳液・クリーム
【コスメデコルテ】リポソーム アドバンスト リペアセラム
長年に渡り愛されながらも進化し続けるロングセラー美容液!
大谷翔平選手をアンバサダーとして起用したことでも話題になったコスメデコルテ。もはや説明不要ともいえるブランドの代名詞ともいえるリポソームですが、発売以来も常に進化をし続け、いつも驚かされる美容液です。
肌のなめらかさに驚き。唯一無二の技術にも注目!
リポソームを使い続けていて一番実感したのは肌触りです。シルクのようになめらかさを感じて、自分の肌じゃないような初めての感覚に感動したのを今でも覚えています。決して安くはない買い物かもしれませんが、価格以上の喜びを得られましたし、未来の自分への投資として推したい名品です。
おすすめの理由
- 進化したリポソーム技術:超微細な多重層リポソームが、肌に長時間潤いを与え、乾燥や肌のバリア機能の低下を防ぎます。肌の奥深くまで浸透し、時間をかけてゆっくりと美容成分を届けます。
- エイジングケアに最適:リポソームが肌に潤いを持続的に供給し、ハリや弾力をサポート。しわやたるみが気になる方でも、肌にふっくらとした若々しさを取り戻せます。
- 即効性のある保湿効果:使用後すぐにしっとりとした潤いを実感でき、肌がふっくらとした質感に変わることが実感できます。
- 肌質を選ばない万能な美容液:脂性肌、乾燥肌、混合肌問わず、あらゆる肌タイプに対応。特に敏感肌の方でも、低刺激処方で安心して使えるアイテムです。
- シンプルなケアで最大の効果:洗顔後にこのセラムを取り入れるだけで、肌が整い、次に使う化粧水やクリームの効果を最大限に引き出すことができます。
乾燥やエイジングの悩みを抱える方におすすめの高機能美容液。潤いとハリを肌に与え、若々しさを保ちながら、毎日のスキンケアに手軽に取り入れられるアイテムです。
【バルクオム】THE LOTION
メンズ向けブランドでは決して外すことのできないバルクオム。
誕生からメンズスキンケアの頂点に君臨し続ける所以は、「メンズスキンケアの、ベーシックであり続ける。」というコンセプトを掲げ、「ベーシックとは何か」を追求し続けている姿勢にあると僕は思います。
男性向けらしく、根拠を大切にした研究開発、使い心地、香りなど誰のための商品なのかを分析・計算しているからこその質の高さがそこにあると感じます。
乳液とは思えないサラッと感に驚き!
さっぱりしすぎず、ベタつきを感じさせないのにうるおい感をしっかりと感じることができる使い心地は、乳液のイメージをいい意味で覆されました。
おすすめの理由
- 高い保湿力:植物由来の保湿成分がたっぷり配合され、肌に潤いを閉じ込め、長時間乾燥を防ぎます。特に男性に多い乾燥や皮脂によるトラブルにアプローチして健やかな肌をキープ。
- 軽いテクスチャーで使いやすい:乳液でありながら、軽い使い心地でべたつきが少ないのが特徴。脂性肌や混合肌の方にも快適に使えます。
- 男性の肌悩みに対応:乾燥による肌荒れや、髭剃り後のケアにもぴったり。しっかり保湿しながら、肌トラブルを予防できます。
- 無香料・無着色:余分な香りや着色料を使わず、敏感肌にも配慮した低刺激処方です。誰でも安心して使用でき、男性特有の肌質にぴったり。
特に男性は「皮脂分泌量の多さから、選択を間違えると重く感じてしまう」場合もあるのですが、程よいなめらかさ・軽さを実現している点に強いこだわりを感じさせてくれる製品です。
【SHISEIDO メン】トータルR クリーム N
男性の肌を健やかに保ちながら、エイジングケアに特化した高機能クリーム。
ナイアシンアミドを始めとする役割の異なる美容成分が肌にうるおいをお届け。特に乾燥しやすい冬場などには重宝するクリームで、エモリエントを感じつつもふっくらとした肌のハリ感を演出してくれる製品です。
肌に潤いを与えるだけでなく、ハリや弾力をサポートし、疲れた印象や年齢を感じさせない若々しい肌へと導いてくれます。特に、忙しい日々を過ごす男性でも、簡単に取り入れられる高品質なケアを実現できます。
おすすめの理由
- エイジングケア成分配合:肌の再生をサポートするSHISEIDO独自のテクノロジーを採用し、シワやたるみなど、加齢による肌の悩みをケア。肌にハリと弾力を与え、若々しい印象を保ちます。
- 深い保湿効果:肌にしっかりと浸透し、乾燥を防ぎつつ、長時間潤いをキープします。特に乾燥しやすい肌や季節の変わり目にぴったりのアイテム。
- 疲れた肌にリフレッシュ効果:肌のトーンを明るくし、疲れた印象をリフレッシュ。シワやくすみを軽減してくれます。
- 全肌タイプ対応:敏感肌にも配慮した低刺激処方で、すべての肌タイプに対応。エイジングケアが初めての方にも安心して使えるクリームです。
肌にさっと浸透する親和性!
エイジングケアと保湿を両立させ、肌に活力と潤いを与える男性向けの高機能クリームです。シワやたるみをケアし、毎日のスキンケアに取り入れることで、若々しく健康的な肌を保つサポートをします。
まとめ:乾燥肌の仕組みを理解し適切なケアをしよう
自分に合ったスキンケアをするには、まず自分の肌と向き合うながら、本当に必要としていることを知ることが大切です。
自分にとって快適なライフスタイルを送り、自分にピッタリな化粧品を見つけてスキンケアをぜひ楽しんでください。