30代を越えてくると、
目元の小ジワ
季節ごとに増す肌の乾燥
頬のたるみ
このような肌老化を感じる方も多いのではないでしょうか。
でも、安心してください。
歳をとれば誰でも老化すると諦めている方も、
日々のお手入れや習慣でその速度を遅らせることは可能です。
ただし、ひとつ重要なことがあります。
それは、日常生活の中で何気なく行っている間違った生活習慣が、肌の老化を加速させてしまう危険性があることを知らないと日ごろのお手入れが無駄になってしまう可能性もあるんです。
そこで、本記事では美容部員である筆者の経験や知見をもとに、美容のプロが絶対にやらない「肌が老化する習慣」について解説してみたいと思います。
【ここが基本!】肌の老化を防ぐには「やらない」行動を決めること
清潔感ある、健康的な肌の同性を見ると…
スキンケアにめちゃくちゃお金使ってそう
食事管理徹底してそう
みたいに、「たくさん何か頑張ってそう!」と思いますよね。
ただこれ、実際は違うんです。
美容部員の周りの知人と話をしていても、
「たくさんの何をやるか」より、
「何をやらないか決めて行動している」
というのが本当に大事だということがわかります。
確かに、肌に乾燥やシワが目立ってくると
「何かしなきゃ!」
こんなふうに焦る気持ちはよくわかります。
ただ、本当に必要なのは「なぜそうなったのか?」を知ること。
原因になったことを”やらないこと”として習慣化し、残ったものだけを徹底的にやるだけで肌が答えてくれるようになります。

美容には「やることで」肌の状態を悪くしてしまうものも存在します。
肌の老化を加速させるダメ習慣6つ
結論から言います。
まず、肌の老化を加速させてしまうダメ習慣はこちら。

自分にとって必要な習慣を必要な分だけ行って、肌に悪いとされるマイナス要因なことは「やらない」。
以下、6つのNG習慣を自身の行動と照らし合わせてみてください。
肌が老化する習慣その①|肌への摩擦
肌トラブルの例として
スキンケアをしているのに肌がくすむ
顔の赤みが目立ってカッコ悪い…
こうした悩みも、
実は…摩擦によるダメージが原因かもしれません。
肌の厚さは約2mm。
一番外側の角層は「0.02mm」ほどしかありません。

0.02mmは台所用のサランラップと同じくらいの厚さ。
ですので、
このようなことで、肌に小さな炎症が起きて肌荒れの原因になってしまいます。
そして何といっても、
摩擦によるダメージが蓄積することでメラニンが過剰に生成。
これが後に、シミやくすみとなって肌に現れるわけです。
摩擦が起きやすいシチュエーション
自分は気をつけているつもり…
でも、知らず知らずのうちに摩擦を与えてしまっている場面は数多くあります。
その代表格がこれ。
- 洗顔時
- 入浴後のタオル使用時
- 洗顔ペーパー(タオル)使用時
ここで気をつけたいのが摩擦とはあくまで「擦って刺激を与える」ということ。
「触れること、なでること」は摩擦ではない点を念頭において、肌をいたわるスキンケアを心がけることが大切です。
肌が老化する習慣その②|早食い・大食い
近年、美容や健康分野で注目を集めているのが、糖化と呼ばれる肌老化現象。
これは、体内の中に取り込まれて余った「糖」がタンパク質や脂質と結びついて変性する反応のことですが、糖化が起こるとAGEs(エイジズ)という有害な老化物質を作り出し、シワやシミ・たるみの原因になりやすくなります。

若々しい見た目をキープするためには
この「AGEs」を
こんな習慣が大切になってきます。
早食いをすると糖化が促進される
早食いが肌老化を加速させる原因は、糖が血管内で余ってしまうから。
これは、単純に糖の消化が追いつかないので糖化の原因になってしまう理由からです。
他にも、大食いは血糖値の急上昇を招くので「食後の眠気→パフォーマンス低下の悪循環」にも陥りやすくなりがち…。

時間がないからといって早食いしても長期的に見れば、ゆっくり食べる方が人生の資産価値は大きい。
AGEsを溜め込まない食事方法
厄介なのが、
このAGEsは一度体内で作られると排出されにくいという特徴があります。
対処法としては。早食いを止めることはもちろん、食生活の改善です。
AGEsを多く含む食べ物
- 甘いもの
- 揚げもの
- ジャンクフード
- 加工肉

筆者も甘いもの・揚げ物が大好きなので、あらかじめ食べる日を決めてます。
肌が老化する習慣その③|睡眠時間が短い
肌がきれいな人ほどよく眠る。
睡眠時間が心身に悪影響を与えてしまうのは皆さんもご存知だと思います。
では、具体的に睡眠と美容にどんな関係があるのか?
そのカギを握るのが、
2つのホルモン。
✔ 成長ホルモン
新陳代謝を促して紫外線などから受けたダメージの修復と再生を行う。
✔ メラトニン
成長ホルモンの分泌を促進して良質な睡眠をもたらす。

この2つのホルモンが正しく分泌されることで、肌の老化を遅らせることにつながります。
心もメンテナンスをしないと荒んでしまうように、睡眠時間が短いと肌の調子が悪くなるのは必然。成長ホルモンと睡眠ホルモンの分泌を活性化するには毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きることが重要です。
寝具や空間、睡眠習慣を整えるなら別記事もチェックしてみてください。
肌が老化する習慣その④|運動をせず、汗をかく習慣がない

残念ながら
汗腺が衰えると肌老化が加速する可能性が高くなります。
一見、汗と肌老化は関係がないように思えますが、発汗機能が低下することで肌の老化につながる報告がされています。

汗をかく習慣を敬遠する人も多いですが、肌をきれいに保つためのメリットがたくさん。
汗をかくメリットはこちら。
- 肌のバリア機能を高める
- 肌が乾燥しにくくなる
- 肌のターンオーバーが整いやすくなる
- 毛穴がきれいになる
運動が苦手な方はどうする?
汗をかく手段としては、筋トレ・有酸素運動が理想です。
運動が苦手な方でも
このような習慣でも、全く問題ありません。
肌が老化する習慣その⑤|寝る前や暇つぶしスマホ

目への影響がフォーカスされがちな、スマホのブルーライト。
これ、2022年に医薬品メーカーの第一三共ヘルスケアが「ブルーライトが光老化を促進させる」という研究結果も発表しています。
このメカニズムを簡単にまとめると
- ブルーライトは肌が炎症を起こす
- シミの原因であるメラニンが過剰に増加する
- 肌の弾力、ハリを司るコラーゲンの量が低下する
スキマ時間のスマホが肌のダメージ蓄積につながることを考えると、なるべく他のことに時間を使いたくなってしまいますよね。

睡眠の質も悪くなるので必要時以外は使用を控えましょう。
SNSは幸福度を下げる
少し話がそれますが、
長時間のスマホって
実は、
「メンタル面にも大きなマイナス」
長時間SNSを眺めている人はそうでない人に比べて「幸福度が低い」という研究報告もあります。
確かに膨大な情報を得たりコミュニケーションにおいて便利な反面、情報の質はそれほど高くないのに依存性が高い。
筆者からしてみればジャンクフードに近いようにも思えます。
幸福度が低くなれば、ポジティブな感情が湧きにくく、メンタル面が左右してしまいスキンケア効果が十分に得られないという結果にもなりかねません。

目先の欲求をとるか将来の自分をとるのか。
よく考えて上手に付き合いたいところですよね。
肌が老化する習慣その⑥|日焼け止め対策をしない
肌老化を加速させる最大の原因。
それは、意外なことに紫外線です。

皮膚に影響を与える紫外線は2種類。
紫外線による老化は「光老化」と言われ、細胞にダメージを与えて老化を促進するだけでなく、皮膚の細胞の遺伝子を傷つけることもわかっています。
米国皮膚科学会からは「老化の7割は紫外線によるもの」だと発表があり、老若男女問わず紫外線ケアが推奨されています。
いま浴びた紫外線が10年後の「シミ」「シワ」「たるみ」へ。
一般的な「シミ、しわ、たるみ」といった肌老化は、
20代後半くらいから始まり30代に入ると目立つようになります。
ただ、これ。
青年期までに、一生に浴びる分の半分以上の紫外線を浴びているから。
なので、30代以降から紫外線対策をしても意味がないか?というと全くそんなことありません。
今現在浴びている紫外線で
さらに、
10年後のシミやシワを作らせないこと。
これが、老け見えの防止につながります。
UVケアができるオールインワンコスメが◎
紫外線対策として最も効果的なのが、
日々、日焼け止めを塗ること。
個人的には、スタンダードな伸びがよくサラッとしている「ジェルタイプ」。敏感肌でも使える「ミルクタイプ」あたりが望ましいです。
いずれにしても、UVケアができるオールインワン製品が楽でおすすめ。

時間がない朝、時短をしたい人に◎
UNO UVパーフェクションジェル オールインワン SPF30+ PA+++
UNO UVパーフェクションジェルは、シャキッとしたい朝にピッタリな清涼感のあるUV機能入り製品。
ドラッグストアやコンビニでも買える手頃さも人気になっている理由です。

ジェルとクリームの間くらいのテクスチャ―で水分と油分の両方をしっかり補給!
おすすめポイント
- 1本4役のオールインワン処方
洗顔後、これだけでOK。
化粧水・乳液・美容液・日焼け止めのケアが一気に完了。 - SPF30+/PA+++配合
日常紫外線をしっかりブロックしながら通勤・外回り・アウトドアにも対応。
ベタつかず、白浮きもありません。 - テカリ抑制&ベタつきゼロ
皮脂吸着パウダー配合で、肌はさらっと清潔感キープ。
肌がテカりやすい男性にも最適。 - みずみずしいジェルタイプで速攻浸透
肌にすっとなじみ、重くならない。
時間がない朝でもストレスフリー。
こんな方におすすめ
ECサイトの口コミ
スキンケアをしつつ紫外線対策したい方にオススメです。
日焼け止めよりローコストで気軽に使えます。のびが良く塗りやすい、香りも最小限、塗ったあと目立たない、本当に使いやすいです。
5年以上、朝はこれだけです。
保湿効果やテカリの抑制はバッチリです。
日焼け止めとして効果は十分には感じられないので、星4つで。
日焼け止めや乾燥防止に使ってます。
毎日使いたくなる良い匂いもお気に入りポイントです!
| 価格 | 1,188円 |
| 肌タイプ | 普通肌 |
| 容量 | 80グラム |
DISM ディズム オールインワンジェル UV 日焼け止め70g
こちらは、スカルプDでおなじみのアンファー発のスキンケア製品。
みずみずしいジェルタイプなのでベタつきにくく、使用感は軽やか。
1本で化粧水、乳液、美容液、日焼け止めの5役を賄うことができるベストバイ・メンズコスメです。
おすすめポイント
- 4in1 スーパーフォーミュラ
化粧水、乳液、美容液、日焼け止め(SPF30/PA+++)の役割をこれ一本でカバー。 - 高濃度ナイアシンアミド 5%配合
保湿と肌の透明感アップを目指す注目の成分。肌の健やかさをしっかりサポート。 - 整肌サポート成分カルノシン配合
抗糖化作用によって肌のハリ感を改善し、より柔らかくて健康的な肌へ。 - ベタつかない、みずみずしい使用感
ジェルタイプで軽く伸びがよく、肌にすーっと浸透。朝の時短ケアにぴったり。
こんな方におすすめ
ECサイトの口コミ
やはり40も後半になってくると、日焼け止め対策は大事になっていきます。できるだけオールインワンでめんどくさくなくて使い勝手が良いものを選んで使っています。
この商品はそのバランスがいずれも取れていてオススメになります。
ゴルフで使いましたが
サラサラして使いやすく効果ありました
表記の強さ的にも本格的な日焼け止めとしては足りないが日常なら充分
他にもこういうタイプの製品は有るが何故か殆どジャータイプで使い難く衛生的に気になる中普通のチューブタイプで使い易いのが良い
| 価格 | 2,530円 |
| 肌タイプ | 全肌質 |
| 容量 | 70グラム |
マニフィーク オールインワン ジェル UV
マニフィークのオールインワンジェルは「化粧水・美容液・乳液・クリーム・紫外線ケア・トーンアップ」の6役を1つでケアできる製品。
つけ心地が軽く、しっとりと潤うので日焼け止めデビューにもおすすめです。

UVカット効果は国内最高基準の「SPF50+」「PA++++」。
ECサイトの口コミ
今年の夏にずっと使いましたが、日焼けはしませんでした。
とにかく朝時間がない時は重宝します。匂いも控えめで良い!
ちょっとテクスチャーが重い。
真夏の商品と考えると日焼けはカバーできていいけど、なんか顔がべとつく感じ。
さらっと仕上げたいと思う方にはお勧めできない商品。今年炎天下に出ることがあったら日焼け止めとしての効果を試してみたい。
| 価格 | 2,200円 |
| 肌タイプ | 全肌質 |
| 容量 | 100グラム |
まとめ|少しの意識改革が将来のキレイな肌をつくる
以上、肌老化する6つのNG習慣でした。
「できたシミを消すには何をすればいい?」
という方はこちらの記事も参考にしてみてください。
少しの意識を変えれば、誰でもすぐに出来ることばかり。
ただ、その少しの意識改革が「若々しい見た目を保ちつつ、上手に歳を重ねる秘訣」でもあると考えています。
本記事が一人でも多くの方のお役に立てれば幸いです。












