この記事はこんな人におすすめです。
・肌悩みがなかなか改善しない…
・何を使えばいいのか分からない…
・何を使ってもイマイチ肌の調子がよくない…
見た目や清潔感に大きな影響を及ぼすアナタの肌ですが、「色々と試行錯誤してスキンケアをしているのに…」「高いお金をかけても成果を感じない...」という人は少なくないです。
では、「キレイな肌を持つ人たち」と、やっていることに何か違いはあるのでしょうか。

僕は2014年ごろからこの美容業界にいるのですが、スキンケアで結果が出る人には「いくつかの共通点」あると常々感じています。
そこで、この記事ではキレイな肌を持つ人たちが「必ず実践しているルール」を皆様に紹介したいと思います。
肌がきれいな人だけが知っている美肌習慣
自分に合う化粧品を使い続ける

自分だけの価値基準を持とう
「自分に合う」と聞くと、抽象的に聞こえるかもしれませんが、一番重要なのは自分が心地よく使えるか。どんなに高級でいい美容成分が入っていても、それが「ベタベタする、伸びが悪い、変なニオイ」がしていたら買おうとは思わないですよね。
専門知識がなくても、肌に塗ったときに…
「習慣的に使いたい」
「テクスチャ―が好み」
「あれ?肌の調子が変わったかも」
こんなのポジティブな感情が湧くかが一つの判断基準になります。
それはなぜかと言うと、みなさんが思っているほど化粧品には「薬のような即効性」はなく、投資のような中長期的な目線で見る必要があるからです。

継続するためにも「使い勝手」「心地よさ」「ポジティブ感情」はとても重要な要素になります。
心地よさは肌質で決まる


自分に合う化粧品を見つけるには、まず自分の肌質を知ることが大切です。
例えば、ヒゲ剃りの習慣がある男性は、口周りやアゴ、フェイスラインなどが乾燥しやすく、額から鼻にかけてのTゾーンはテカりやすい方が多いため、基本的には、「みずみずしく、さっぱりとした使用感の化粧品」が合いやすい傾向にあります。
自分の肌タイプと相性のいい化粧品を選ぶことで、乾燥や毛穴、ニキビ、シワなどの「肌トラブルに効率的なアプローチ」ができるメリットもあります。

自分の肌タイプがわからない方は、こちらの記事に各肌タイプの特徴をまとめていますので是非、参考にしてみてください。

自分に合う化粧品を見つけるには「自分の肌質」をよく把握して、解消したい肌悩みを明確にすることが大切。
顔の皮膚は部位によっても「カサつき・ベタつき」の度合いが異なります。
まずは鏡で自分の顔を観察したり、手で触れてみたりしてみましょう。
最初に買うなら化粧水+乳液orクリーム
とはいいつつ、最初に何を買ったらいいのかわからないという方も多いと思います。
まずは、水分が不足しがちな男性肌には欠かせない「化粧水」、そして健康的な肌をキープするためには油分も必要になるので、「乳液かクリーム」のどちらかを買うのがおすすめです。
肌状態にもよりますが、「20代までは乳液、30代以降はクリーム」を取り入れるといいと思います。初めて使う化粧品は、必ずサンプルやテスターで試してから購入しましょう。
ドラッグストアやバラエティショップなら必ずサンプルが置いてありますし、デパコスは店舗で店員さんにお願いすれば貰えます。
美容知識を定期的にアップデートしている
美容の世界は日進月歩

肌がきれいな人は、美容についての新しい情報を常に取り入れています。
身近なところだと、テレビやネットで紹介される肌ケアや美容法をインプットしたり、書籍を読んだり、セミナーに足を運ぶ人も大勢います。
もちろん、僕も日々知識のアップデートをしていますが、すべては追いかけられないくらい、
「美容の世界は進化が目覚ましい」です。
つい最近までは「Aという美容法が一般的」だったのに、ある日突然「Bという方法の方が効果的」だということがわかった、という話はよくあるんです。良かれと思ってやっていたことが逆効果にならないように、インプットの質を高めることも心がけたいところです。
まずは色々な化粧品に触れてみよう
そうはいっても、「初心者が正しい情報を取捨選択」するのは、非常に難しいもの。そこでおすすめしたいのが、たくさんの化粧品に触れるという「経験の蓄積」です。
スキンケア初心者がまず最初に悩むのが「何を使っていいかわからない問題」だと思います。経験が少なければ、判断のしようがないのは当然です。そこで、ドラッグストアにあるテスターで気になる化粧品を片っ端から試してみましょう。

最初はピンと来ないかもしれませんが、同じ化粧水でも「使用感や香り、訴求文、ブランドの世界観」など、一つ一つに違いがあることに気づくはずです
比べていくうちに…
「Aの方が好き」
「Bのテクスチャ―は嫌だな」
など、徐々に自分なりの価値基準が形成されていきます。
最高の化粧品と出会うには、こうした経験の蓄積が不可欠です。ぜひ化粧品を色々な角度から見て感じてみてください。

そして、その経験の蓄積こそがあなたの肌悩みの解決する糸口になり得るわけです。
「普通」「当たり前」を疑うと本質が見えてくる
周りと比べて断トツで肌がきれいな人は、世間一般の常識を「本当にそうなのだろうか」と思考する能力に長けている人が多いと感じます。
たとえば、「美容界隈(主にSNS)」では、こんな美容都市伝説が出回ることがあります。
・化粧水は意味がない
・界面活性剤は肌に悪い
これらの主張は嘘や医学的根拠がないものばかりなのですが、今まで美容に触れてこなかった人や、中級者くらい知識量の人は「最もらしい主張」を並べられると信じてしまう人も多いようです。
ですから、「みんながいいね・リポストしているから」「フォロワー10万人の人が言っているから」みたいな意見を自分で改めて考える癖を日頃からつけておくと、本当に正しいかをすぐに見抜けるようになります。
スキンケア初心者にとってはハードルが高いかもしれませんが、最初はみんなゼロスタート。
わからなくて当たり前。それでも分からないなりに試行錯誤をすると、人に教わるよりもはるかに多くの知識と知見を得ることができます。

思考と検証を繰り返して自ら答えにたどり着くことこそ本当の知力であり、学びです。
SNS・口コミ・流行より自分の感性に従う

わかりやすい言葉に惑わされない
僕の経験上、スキンケアを頑張っても結果が出ない人は、以下のいずれかに当てはまるパターンがほとんどです。
- あれこれやりすぎている
- 情報過多による混乱
- 誰かの信者になっている
今は調べれば何でも出てくる反面、ネットでの美容界隈は飽和状態。
一般消費者を惑わせる情報も多く存在します。
・フォロワー50万人の◯◯さんプロデュース!
・コスパ最強の△△コスメ5選
・敏感肌さん必見!今買うべきおすすめ化粧水
このようなわかりやすい言葉、耳ざわりのいいフレーズを並べられると「あの人は信頼できる」とみなしがちです。ですが、厳しい言い方をするとそれは思考が停止しているのと同じ。
学びは誰かに教わるより、試行錯誤しながら独学で学んだ方が学習効率が3倍も高いという報告もあります。

ネットでの情報はあくまで一つの考え方に留め、「自分の肌が本当に必要なのか何か」を探っていくことが美肌への近道なのです。
相手がどれくらいの美容知識を持っていて、どんな意図で発信しているのかは本人にしかわかりません。だからこそ、鵜呑みにするのではなく自分で検証をする癖を身につけることが大切なんですね!
「みんなのいいね」が「自分のいいね」とは限らない
化粧品は、結局のところ自分が使ってどうかなので、他人の評価は参考にすべきではないというのが僕の持論です。
この便利な時代に「非効率」なことをやっていると思われるかもしれませんが、
本当に自分に合う化粧品がほしいと思ったら、自分にとってのいい化粧品の基準を見つけること。
実はこれが最も効率的なのです。
僕は美容部員時代からのべ「1万人以上」の肌を見てきましたが、「全く同じ肌質」の人を見たことがありません。そう考えると最後は自分で答えを探して、正解にしていくことこそ化粧品選びの本来の姿ではないでしょうか。
自分の肌を熟知している


人間生きていれば調子がいい日もあれば、悪い日もありますよね。
肌がきれいな人とそうでない人との差は、悪いときの対処法を知っているかが大きいです。
・どうして自分の肌状態が悪いのか
・いい方向へ傾けるためには何を補うべきか
きれいな肌をキープし続けている人は、自分なりのノウハウを確立していることが多いと感じます。「肌のマネジメント力」を持つことで、いざ肌トラブルが起きても冷静かつ適切な対処ができるので、悪化しにくく、回復も早いメリットがあるわけです。
何度も言いますが、スキンケアで最も大切なのは自分の肌を知ること。
正解が一つではないからこそ、難しさの中に面白さがあると僕は思います。
学びとは結局のところ「急がば回れ」。
目先の効率より5年後、10年後も使える知識を得る方が質の高い学びになります。
紫外線ケアを怠らない

老化の約8割は紫外線によるもの

きれいな肌の男性は、みなさんが思っている以上に「紫外線ケア」をとても大切にしています。
米国皮膚科学会という、皮膚に関する世界で一番大きな学会では、「肌の老化の約80%は紫外線」によるものだと考えられています。
特に男性の場合、化粧水などは塗っているけど紫外線対策はしていないというケース。非常にもったいないです!
紫外線は人間の目には見えないし、浴びた直後は日焼けする程度。シワやシミ、たるみは
「5年、10年経ったときに現れる」ことがあるため、危機感を感じにくいのかもしれません。
しかしながら、「肌が受けたダメージは着実に蓄積」していきます。すると、肌がゴワついたりして化粧品が持つ本来の効果も感じにくくなるので、将来の自分のためにも絶対に対策しておくことを強くお勧めします。
そこで、日焼け止めを塗る習慣がないアナタにもおすすめできる、保湿とUVカット効果のあるオールインワン化粧品をご紹介させてください。

オールインワンで日焼け止めも入っているので、忙しい朝には重宝します。
アンファーディズム オールインワンジェル UV 70g

どんなライフスタイルの男性にもおすすめの手軽にスキンケアとUVケアができる多機能ジェル。
これ1つで「保湿・エイジングケア・UV対策」のすべて網羅しており、忙しい毎日でも短時間でしっかり肌を守ることができます。
おすすめの理由
- オールインワン処方
化粧水・乳液・美容液・クリーム・UVケアを一つにまとめた便利アイテム。面倒なスキンケアを時短でこなせます。 - 「SPF50+ PA++++」
高いUVカット効果で、日常の紫外線から肌をしっかりガード。アウトドアやデスクワークでも紫外線ダメージを防ぎます。 - 保湿力とエイジングケア効果
乾燥しがちな肌をしっかり潤しながら、肌のハリや弾力をキープします。 - ベタつかない軽いテクスチャー
さっぱりとした使い心地。どんな肌タイプの方にもフィットし、快適に使用できます。

スキンケアを手軽に済ませたい方や、しっかり紫外線対策をしたい方に最適なアイテムです。これひとつで朝のケアを完了させ、1日中自信を持って外出できます!
マニフィーク オールインワンジェル UV メンズ スキンケア 日焼け止め

こちらは手軽にスキンケアとUVケアが同時にできる多機能な男性用ジェル。
忙しい日々の中でも簡単に肌を整え、紫外線からしっかり肌を守ることができるため、シンプルなケアを好む男性に最適なアイテムです。
おすすめの理由
- オールインワン処方
これ1つで化粧水・乳液・美容液・日焼け止めの役割をすべて果たし、時短スキンケアが可能。 - 「SPF50+ PA++++」
強力なUVカット効果が、紫外線から肌をしっかり守り、日焼けやシミの原因を防ぎます。 - 保湿力
乾燥しがちな肌を潤し、しっとりとした状態をキープ。外的ダメージからも肌をしっかり守ってくれます。 - 軽い使い心地
ベタつかずサラッとした仕上がり。どんな肌タイプの男性にも快適。

手間をかけずにしっかりスキンケアとUV対策をしたい方にぴったりのアイテム。
簡単なステップで肌をケアし、外出時も自信を持って活動できる肌を保ちます。
「自分だけは大丈夫」と過信しないことが重要

紫外線の深刻な影響はすぐに現れないことから、多くの人が「自分は日焼けしないから大丈夫」と思いがち。ただし、紫外線は晴れた日や日差しが強い日だけでなく、曇りの日や涼しい季節でも降り注いでいるし、ガラスをも通過するので「自分だけは大丈夫」と過信しないことが大切ですよ。

そうはいっても、今までやらなくても困らなかったことをいきなり習慣化するのは難しいもの。
これから紫外線ケアを始めたいという人は、「UVカット効果のあるオールインワン化粧品」がおすすめです。
・オールインワン化粧品とは、
1本で「化粧水や乳液、美容液、クリーム」など
複数の役割を持たせた化粧品のこと。・UVケアできるものはパッケージや容器に
SPF30 PA+++などの記載がされています。
洗顔後やシェービング後の保湿ついでにUVケアもできるので、「日焼け止めを塗る習慣がない人」にピッタリです。
まとめ:自己投資をして人生の質を高めよう

スキンケアは自分の気持ちを前向きにするだけでなく、人間関係を円滑するための手段にもなります。

例えば、初対面の人と会うとき。
頭のてっぺんから足の指先まで身だしなみが整っている人を見ると好印象抱きますよね。
僕は常々考えていますが、スキンケア含め身だしなみを整えることは、相手に出会うための準備であり、敬意を表すのと同じことで、ある意味「非言語コミュニケーション」による思いやりみたいなものなのです。
今回は以上になります。
この記事を参考に、ぜひスキンケアを積極的に取り入れて、自分磨きを楽しんでみてくださいね。
