「仕事中、鏡に映る自分の顔のテカリが…」「午後になると皮脂で額が光る…」そんな悩みを抱える男性は多いはずです。

バルクオム(BULK HOMME)は、そんな「ベタつき・テカリ・乾燥」が同時に起こる男性肌を研究して作られたブランド!
この記事では、美容部員として実際に使用している筆者が 「THE FACE WASH(洗顔料)」と「THE TONER(化粧水)」 の使い心地・効果・おすすめポイントを解説していきます。
1. バルクオムとは?ブランドの信頼性と人気の理由

2013年に誕生した日本発のメンズスキンケアブランド「BULK HOMME」。
その哲学はシンプルで、「肌に不要なものを削ぎ落とし、必要な成分を贅沢に届ける」というもの。
このブランドの特徴としては
- 国内外の美容誌で受賞多数
- 芸能人やモデルの愛用者も多い
- シンプルかつ上質なデザインが支持されている
特に“白いパウチ型”の容器は、洗面所にも清潔感を与えるアイコン的存在になっています。
2. THE FACE WASH/THE TONERの特徴
まず、各アイテムの主要成分と特徴を押さえておきましょう。
| 商品名 | 主な成分 | 特徴 | 容量 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|
| THE FACE WASH(洗顔料) | クレイミネラルズ、ベントナイト、リンゴ果実培養細胞エキス | 泡立ちが濃密。汚れを吸着しつつ保湿。 | 100g | 約2,200円 |
| THE TONER(化粧水) | ユズ果実エキス、トレハロース、ヒアルロン酸Na | しっとりなのにベタつかない。高保湿で男性肌向け。 | 200ml | 約3,300円 |
※商品リンクを掲載しています。
リンク先の商品ページは自動更新されており、商品の価格や詳細、発送時期については各ECサイトに記載されている内容・商品説明をご確認ください。
ポイント①:泡の密度がまるで生クリーム
洗顔料のTHE FACE WASH(洗顔料)は、手で泡立てても、ネットを使えば驚くほど濃密な泡になるアイテム。
毛穴の皮脂や古い角質をやさしく包み込み、つっぱらない洗い上がりになります。
ポイント②:化粧水の「とろみ」が絶妙
THE TONER(化粧水)は“とろみ”があるのに肌にスッと浸透。
時間が経ってもベタつかないため、朝のメイク前や夜のケアに最適です。
3. 実際に使ってみたレビュー(筆者の体験)
筆者は、美容部員として普段から多くのメンズ製品を試していますが、
初めてバルクオムを使ったときの第一印象は「泡のキメが細かすぎる…!」でした。
朝の洗顔時、ほんの1cmほど出しただけで手のひらいっぱいの泡に!指先が肌に直接触れないほどの弾力。そして夜まで経っても、鼻まわりのベタつきが軽減されていて、乾燥による皮脂過剰分泌が落ち着いたのを感じました。

これが“男性でも使いやすいスキンケア”の完成形かも!と思ったほどです。
使用1週間後の変化
- 額のテカリが減り、肌触りがサラサラに
- 髭剃り後の赤みが目立たなくなった
- 化粧水後のベタつきがなく、軽い仕上がり
使用1か月後の実感
- 毛穴が目立ちにくくなり、肌のトーンが均一に
- “肌の水分バランス”が整ってきた感覚
- 朝のスキンケアが短時間で完結
4. どんな人におすすめ?肌質別の向き・不向き

バルクオムは“皮脂過多によるテカリ・ベタつき・ニキビ”に悩む男性に特におすすめ。逆に乾燥が強い人は、同ブランドの「THE LOTION(乳液)」も併用するとベストです。
下記の表は、美容部員の観点から、どのような肌質に相性がいいか?を主点にまとめていますので、ご自身の肌タイプを参考にしてみてください。
| 肌質タイプ | 向いている? | 理由 |
|---|---|---|
| 脂性肌(オイリー) | ◎ | 余分な皮脂を吸着しつつ、潤いを残す |
| 混合肌 | ◎ | 部分的な乾燥・Tゾーンのテカリを同時にケア |
| 普通肌 | ○ | 保湿力がちょうど良く、季節を問わず使える |
| 乾燥肌 | △ | THE LOTIONなど保湿強化ラインの併用を推奨 |
| 敏感肌 | △〜○ | 香料がほぼなく、刺激が少ないが様子見が必要 |
5. 正しい使い方とケアの順番

ここで、筆者がほかの記事で皆さんにおすすめしている「洗顔料、化粧水の使用時のポイント」を解説します。
特に初心者の方はコチラを参考にしてもらうと、スキンケアアイテムの効果をより引き出すことが出来ますので、ぜひ参考にしてみてください。
STEP 1:洗顔(THE FACE WASH)
- 手と顔をぬるま湯で軽くすすぐ
- 洗顔料を1cmほど出し、泡立てネットでしっかり泡立てる
- 泡を顔全体にのせ、手が肌に触れないように円を描くように洗う
- 30秒以内にぬるま湯で丁寧にすすぐ
バルクオムの製品は、泡立てネットを使用しなくても十分にきめの細かい泡立ちがありますが、この機会に泡立てネットを使用した洗顔の効果を体感してみるのも良いと思います♪
逆に、ありがなダメな洗顔例はコチラです。
STEP 2:化粧水(THE TONER)
- 洗顔後すぐ、清潔な手のひらに化粧水を500円玉大とる
- 顔全体に押し込むようにハンドプレス
- 乾燥が気になる部分はもう1回重ね塗り
- 30秒〜1分ほどなじませる
THE TONERの使用方法としては、基本的に洗顔後の“朝晩2回”を目安に使います。
特にシェービングをする方は、必須で化粧水を使用することを推奨します。
6. 他ブランドとの比較
他の記事でもメンズコスメのブランド特徴をご紹介していますが、BULK HOMME シリーズの商品立ち位置を分かりやすくまとめました。
総合的に見ると「洗浄力+保湿バランス」が最も優れているのは BULK HOMME。
特に脂性肌〜混合肌の男性にはベストバイな商品だと言えるでしょう。
BULK HOMMEブランドをさらに詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
| ブランド名 | 特徴 | 使用感 | 保湿力 | 香り | コスパ(1日あたり) |
|---|---|---|---|---|---|
| BULK HOMME | 泡立ち最強。ベタつきに強い | サッパリ | 高め | ほぼ無香 | 約110円 |
| ORBIS Mr. | アルコールフリー。刺激が少ない | ややしっとり | 中〜高 | 無香 | 約90円 |
| UNLICS | 若年層向け。香りとデザイン性 | 軽め | 中 | 爽やか系 | 約100円 |
7. よくある質問(FAQ)

- Q何歳から使えますか?
- A
10代後半〜全年代OKです。皮脂分泌の多い時期から早めに始めるのが理想です。
- Q毎日使っても大丈夫?
- A
洗顔・化粧水ともに朝晩の2回が基本。肌荒れがない限り、毎日使用で問題ありません。
- Qニキビにも効果ありますか?
- A
直接的な「治療効果」はありませんが、皮脂の過剰分泌を防ぐことでニキビができにくくなります。
- Q化粧水の後に乳液は必要?
- A
乾燥が気になる人は「THE LOTION(乳液)」を追加。油分のフタで水分を逃がさない役割があります。
9. まとめ

肌を整えることは、単なる美容ではなく“自己管理の一部”です。
バルクオムを使い始めて気づいたのは、「肌が整うと、自信が整う」 というシンプルな事実。

バルクオムは、派手さはないけれど“信頼できる相棒”のようなスキンケア。
ベタつきに悩んでいる男性に、ぜひ一度試してみてほしい一本です。
朝の鏡に映る自分に“清潔感”があるだけで、仕事の第一印象も変わる。
スキンケアは、見えないところで差がつく“大人のマナー”なのかもしれません。



